[留置所のここが辛い]家族に言えない本当のところ!経験してわかったこと

留置所・拘置所・刑務所・情報ブログ『ゆるふわプリズン』

留置所で辛い3ポイント/家族に言えない本当のところ

留置所で辛いことは大きく分けて3つあります。
代表的なのは↓

  1. 本当に犯罪になるのか?(疑問)
  2. 警察が全く話を聞こうとしない(理不尽)
  3. 家族の生活は?自分を支えてくれるだろうか?浮気は大丈夫か?(不安/心配)

突然逮捕された場合に間違いなく思うことがこの3点です。

留置所の辛いポイントの早見表

こんにちは。ラマ(@rama5296)です。
留置所でヶ月、過ごしてわかったことをお伝えしていきます。

留置所が辛い3つのポイント解説

  1. 本当に犯罪になるのか?(疑問)
  2. 警察が全く話を聞こうとしない(理不尽)
  3. 家族の生活は?自分を支えてくれるだろうか?浮気は大丈夫か?(不安/心配)

について1つずつ解説していきます。
気になる所だけ見て下さい。

留置所のここが辛い解説の画像

1、本当に犯罪になるのか?(疑問)

逮捕されたからといって違法行為をしたとは決まっていません。
判決が出るまで推定無罪…という話ではなく、単純に法律違反していない可能性があるからです。

法律の専門家でない限り、何かの容疑で逮捕された時、普通は何の犯罪の第何条に違反したのか分からないはずです。

なので自分のしたことは本当に法律に触れているのか?
法律を見てちゃんと確かめたい。普通はそう思います。

しかしここが落とし穴です。

法律を見ても肝心なことは書いていないのです。

参考例をウィキペディア(Wikipedia)で少し見てみましょう。
太文字を流し見するだけで大丈夫です。

強制性交等の手段としての暴行又は脅迫の存在が必要である。なお、暴行又は脅迫者と性交等の実施者が同じである必要はない。

判例によれば、旧強姦罪の暴行・脅迫については「相手方の反抗を著しく困難にする程度のものであれば足りる」として、強盗罪の場合のような、相手方の反抗を不能にする程度までの暴行・脅迫でなくともよいとする(最判昭24年5月10日刑集3巻6号711頁)。現在の判例・解釈の主流は、この判決を基本にしている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この文章の違和感にお気付きでしょうか?
どこからが暴行や脅迫になるのか書いていない…

普段夫婦間でしている口喧嘩なども脅迫にしようと思えば成立します。

反抗を不能にする程度でなくともよい、と言うことは

Q、相手が反抗しにくいなと心の中で思っていて性交渉に至った場合訴えられるのか?
A、訴えられます。

これはあくまでも参考例ですが、こういった曖昧な解釈の違いで有罪無罪が決まるのが刑事裁判です。
なので留置所内で過ごす間、この点について何度も頭を悩ませることになります。

6法全書と聞くと、何だか完璧な物のように思えますが
曖昧な記述がかなり多いのです。

逮捕されたからといって、本当に違法行為をしているかは分からない。

 

ラマ
警察も法の曖昧さはよく分かっているから、取り調べで法律の条文は見せようとしないし、
適当な事を言って調書に指印を押させようとするから気をつけてね。

みーちゃん
まさか押したのっ!?

ラマ
押した……刑事に嘘をつかれたんだ。それは法律的に要件を満たしてるって言われた。
弁護士に伝えたら嘘だって分かったけど後の祭りだね。

2、警察が全く話を聞こうとしない(理不尽)

警察は正統性のある話なら聞いてくれると、逮捕されても思ってしまいます。
それは有罪が決まるまでは自分も守られる側にいると心のどこかで思っているからかもしれません。

ラマ
僕も何度も順を追って説明したけれど、
そもそも事件を認める言葉以外を刑事は聞くつもりがなかったよ…

留置所では逮捕した相手は被疑者から容疑者と呼び名を変え、実際は犯罪者として調べにかかります。
これらのギャップに少なくないショックを受けますし、面会に来てくれる家族なども任意の取り調べを重ねるうちに
徐々に警察のスタンスが分かってくるのですが、面会ではお互いに気を使っていて話せないことも多くなりがちです。

家族の理解を得られず、警察が騙すような手口や違法すれすれの取り調べをするなど信じない人の場合、
精神的にとても追い詰められることもあり、辛いところです。

ねーちゃん
真面目に生きて来た人ほどショックを受けるだろうな…

3、家族の生活は?自分を支えてくれるだろうか?浮気は大丈夫か?(不安/心配)

一番辛いポイントはここです。
逮捕された自分を家族や大切な人はどう思っているのか?

72時間(3日)会えない間は、このことばかり考えていると思います。
また、留置期間が長くなってくると、奥さんや旦那さん、彼女や彼氏との関係がおかしくなってきます。
こんな時に何を言っているんだと思うかもしれませんが、
本当に浮気についての心配は収容中の全員の悩みなのです。

ここをしっかりと考えてあげることはとても大切だと思います。

留置所のここが辛い!シンプル解説

留置所で辛いのは、慣れない生活や取り調べの圧力以上に、
自分にとって大切な人を心配する心配と不安です
僕の場合は家族でした。支えてあげたい人がいるのでしたら、心のケアを考えるのが最善です。

留置所の実際の感想、画像

留置所のここが辛い-よくある質問

Q、トイレはどうしているんですか?辛いなと思うことありました?

A、基本2人部屋なので共同で使っています。

場所にもよりますが和式便所で、壁なども塗装が汚く、扉の下に大きな隙間がある所もあり、
臭い対策もできない点はかなり辛いと感じました。

Q、留置所内でも上下関係などで辛いと感じたりしますか?

A、あまりありませんが、一緒の部屋になった同居人によります。

24時間を同じ部屋で他人同士が生活するわけですから、上下関係ができることもあります。
ですが、一緒に警察と戦うパートナーに近い心理になりやすいのではとも思います。

留置所-辛い3ポイントまとめ

  1. 本当に犯罪になるのか?(疑問)
  2. 警察が全く話を聞こうとしない(理不尽)
  3. 家族の生活は?自分を支えてくれるだろうか?浮気は大丈夫か?(不安/心配)

これら3ポイントだけでなく、

留置所に初めて入った人は必ず辛い体験をします。
それは精神的な面で受ける苦痛だけではありません。

変化や食事の変化、スマホもなくテレビもラジオもない生活も
慣れるまでは苦痛に感じます。

留置所は辛い場所なんだと思って間違いありません。

ラマ
最後まで読んでくれてありがとうございました。
みーちゃん
たっ!!