大切な人への手紙<僕の失敗談>2

大失敗の少女たち。

2、感情のままに書いた手紙は惜しくても一度捨ててみる(右手の仕業)

書き終わってみて失敗したかもしれない。そう思うメールを打ったことってありませんか?

僕はたまにあるんですよね。書きたいことを書いたはずなのに何かが違う感がすごいやつ。

そういう時は書き直すのがベストだったりしませんか?これは手紙でも同じみたいなんですよね。うわーやってるわ僕これボツでしょう。って手紙を3時間かけて書いた後に思うことがままあるのです。そこで思うことは、

「大切な気持ちが詰まっている手紙だから捨てたくない」という建前なんですよね(笑)

本音は・・・もう一度書くのはイヤッ!!イヤって言ってるでしょっ!話しなさいよ!右手のペンを離しなさいよぉぉぉおおっ(# ゚Д゚)!!なんです。自分を騙そうと必死なんですね(笑)なんせ手首もイっちゃってるヤっちゃってるですからね古いか・・・

とはいえ基本こういう時、僕は連続して手紙を書き直していました。

なんせ手紙の発信日が決められていて、週に一度のその日に出さないと翌週まで手紙が出せず家族が心配しますからね、キリッ(`・ω・´)!!と言いつつ、実は発信日の前日までいつも手紙を書こうとしないので夏休みの宿題状態なだけでした(笑)

アレしたことないんですよね一度も・・・とはいえ一度捨てて新しい気持ちで手紙を書きだすと初めよりも良い手紙が短い時間で書けることが度々あるので思い切って捨ててもいいかもです。これは捨てた手紙が強すぎる感情(右手の暴走)を持って行ってくれたからだと僕は思っています。書き直すことで頭の整理もできていますから自然と時間も短く仕上がりますしね。

手紙を書いて一番後悔するのは、何故あんな手紙を出してしまったんだろうと思うことです。

時間差で過去の自分に問いたい・・・何故あんなモーツァルト、くぅっ!!(涙)

感情のままに書いてしまった手紙を捨ててしまっても、その時間は無駄にはなりません。あなたの気持ちを伝える手紙を書く為には必要な時間だったか、もしくは未来の自分を助ける最後のチャンスだったのかもしれません。僕の屍を越えて行けえぇえ!!

手紙を書くとき、最後に一番気をつけて欲しいことが・・・

3、相手を責めたり傷つけたりする手紙は書かないこと(自分のために)

この点です。刑務所では多くの人が手紙を書きます。それぞれに重いものを抱えている人達で心を病んでいる人も少なくはないです。何故そうなってしまうのか?理由は様々ですが、離れて暮らす家族のことが主な心労でもあります。そこには恋愛感情からくる不安もやはりあるのでしょう。「妻を手紙で責めてしまう」「ただ会いたいだけなのに、上手く言葉にできない」とよく相談を受けました。遠距離恋愛に近い状態かもしれませんね。

そして相手を責める手紙、傷付ける手紙を出した人は必ず後悔していました。

手紙を出したいと思うほどに大切な相手へ出した手紙です。心の内に好意があるから、上手くいかない関係に腹を立てている場合がほとんどでした。絶縁を申し込む手紙でない限り、相手を傷付ける手紙はそのままそっと捨ててしまいましょう。

恋愛問題ではないのですが、参考までに僕の例を書いておこうと思います。

刑務所にいる僕は月に3回の面会と手紙を書くことで家族と連絡を取っていました。手紙は毎週1通、約10年間欠かすことなく送っていましたが、それでも足りないと僕は感じていました。不思議なことですが、刑務所にいるととても不安な気持ちになるのです。「面会に来てくれた両親が帰りに事故に遭っていないだろうか」「面会であんなことを言わなければよかった」「どうしてあんなことを手紙に書いてしまったんだろう」

という気持ちに何度もなったものです。また傷付けてしまう手紙を出してから後悔して書き直した手紙を送ろうにも、通数制限の関係で次の手紙が何週間も出せないこともよくあり、結果傷付けるとわかっていても手紙を出さざるをえなくなり、こういう時に何度も後悔しました。

大切な人への手紙なら、傷付けるより弱さを伝えたい

怒りのままに手紙を書けば、感情のままに手が動いてしまいます(これを右手の暴走と・・・あ、今空気違いますね)それを自分の気持ちなんだと思い込まないで欲しいのです。あなたの言葉があなた自身に返ってくるからです。相手が大切な人であれば、素直に不安や心配している気持ちを伝えたいですね。僕はそうすることで家族との関係を深めていけたと思っています。それでも相手への怒りを抑えられないとき・・・

ではどうすればいいのか?

手紙を書くことをやめましょう(やめんのかーい!!)

ここまで書いてきたことと言ってることが真逆ですすみません。短い文にして書いてみる。思いきって書き直してみる。それでも相手を傷付ける手紙を書いてしまう手を止められない。もしそうであれば今は手紙を書くべき時ではないのかもしれません。自分自身でも抑えられない感情を大切な相手にぶつける手紙なら、書くべきじゃないですよね。

眠れない夜に押し潰されそうで、会いたくて、心配で、不安で、何もかも上手くいかなくて手紙を書いた。その手紙がどうしても相手を傷つけてしまうというのなら、その手紙は捨てないといけません。誰よりもあなた自身のために。「じゃあどうすればいいのか?」「心が痛くて苦しくてどうしようもないのにただ一人で我慢しなければならないの?」「誰も助けてくれる人が自分にはいないんだ!」

もしあなたがそう思ったのなら、

その想いを誰でもない人に伝えるのはどうでしょう?

あなたのことを何も知らず、あなたの言葉だけを見て、あなたを支えようとしてくれる人がここには大勢いると僕は思ってます。僕は出所してきて、とても狭い人間関係の中で生きてきました。そして最近ブログを始め、ツイッターも不慣れながら使い始めています。ネットの世界は暗くてドロドロしている。言いたいことを言って人を傷付けていると思っていました。そういった側面は間違いなくあるのかもしれません。

ですがツイッターを始めて驚いたことがあります。

自分が知っていたのはネットの一部分でした。何も知らない他人の言葉を見て元気付けようとする人、支えようと手を伸ばす人が大勢いる。自分自身が誰かなんて関係なく、ただの言葉、思ったままの言葉を受け入れて共感してくれる世界がネットには確かにありました。

だからどうにもならない想いをここで全部出して、眠れない夜を越えていきましょう。僕もツイッターやこのブログを通してあなたを支えたいと思います。そしてあなたの大切な人へ手紙を書きましょう。あなたが伝えたい想いを素直な言葉で伝えられる手紙を。

今回の記事、大切な人への手紙<僕の失敗談>いかがだったでしょうか?あなたが良い手紙を書く一助になれたら嬉しいです。ではまとめいきます。

眠れない夜はいつでもここに帰って来ればいいっ!

誰でもない誰かが、このブログが、あなたをいつでも歓迎するっっっ \(`・ω・´)/ウオオアーッッッッッッ!!

そしていつか、あなたがその誰かになってくれたなら最高に嬉しいです。

この記事を書いた人

作者のイラスト。
このブログを運営しているラマです。 
10年のリアルプリズンから帰ってきました。

好きなことをして好きな人と過ごすをテーマに、自由に生きてます。

 
秘密の扉の写真。
秘密を示す女性の写真。
返事をしない子供と犬の写真。
最後まで読んでくれてありがとう。