ビハインドを背負って生きるすべての人へ

ブログを始めて今日の24時で一ヶ月。節目ということで今回は思うままに書いてみようと思います。このブログは現在で5000pv以上になり見てくれている方も100人を越え、想像以上に多くの人に見て頂いていることに戸惑いつつも少しづつですが形になってきたのかなと思っています。刑務所から出所した僕を待ってくれていた友人がブログを勧めてくれて、設定までしてくれたお陰で僕はこのブログを始めることができました。

では今誰に向けてこのブログを書いていきたいのか?

それはビハインドを背負って生きるすべての人へ向けてです。

当初は、犯罪に関わってしまった被害者や加害者、またその人達を取り巻く家族や友人の方に向けてこのブログは始まりました。これからもその方針は変わりません。ですが、このブログを見てくれている人達の中には、犯罪や事件とは別の形のビハインドを背負った人達も多くいると思います。僕のブログは正直、刑務所というテーマを扱うブログの中では明るい内容のものが多いのが最近の傾向です。それは何故か?理由は僕の個人的な問題なのですが、苦しんでいる人が少しでも明るい気持ちになって欲しいという気持ちが根底にあるからです。

苦しいことをただ苦しいと言っても良いと思います。悲しいことがあれば匿名の誰に相談して、その言葉で楽になることもあるし。

支え合って今日を生きていけるところが、ツイッターやブログの良いところだと僕はこの一ヶ月で感じました。

ビハインドには色々な形があると思います。社会的なこと、借金、心のこと、体のこと、人間関係のこと、生き方etc…僕は逮捕から出所までの約10年の時間を社会から隔離されて過ごしてきました。そこでは心を病まない方が不自然な日々を過ごしました。また実際に心を病みながらも休むことが許されず薬も貰えずに日々努力している人達と助け合い、今の自分があると思っています。どんな形のビハインドだろうと楽なものなんてありません。僕より過酷で苦しい人達も沢山いるし、僕のブログを見てくれている人の中にもそういう人は少なくないでしょう。

顔をあげて生きること、前を向いて生きること

どちらもビハインドを背負った人には簡単にはできないことですよね。普通に生きることは簡単なんかじゃないですよね。だけど・・・そうしたいって思いませんか?顔をあげて生きてみたい。前を向いて生きて行きたいと、僕は思っています。苦しんだ分だけ笑いたい。苦労をかけた分以上に、支えてくれた人達に感謝を伝えたい。

どうしようもなく苦しい時は、下を向いてしまいます。そんな時はどうしようもなくて、誰の声も届かなくなりますよね。最後は自分で顔をあげるしかないんです。でも顔をあげた時に、誰もいなかったら・・・悲しいですよね?その誰かに僕はなれたら良いなって思うんです。なんとなく見たのが僕のブログで、少し笑えたり気持ちが楽になってくれたら、それは何より嬉しいことです。

生きていく時に足を引っ張るのがビハインドです。

前を向いて生きていこうとする人をどこまでも苦しめることでしょう。これも、最後は自分で前を向くしかないと僕は思います。周囲の支えがあればもちろん助けになりますが、前を向くと最後に決めるのは自分です。そのきっかけに僕はなれたら良いなと思っています。このブログで書く刑務所のことや出所後の記事を見て、

これだけ自由に生きている奴がいるなら自分だってできるかもしれない

そう思って欲しいんです。

過去の苦しい記憶は未来の自分が書き換えればいい!!

いい経験になったと、笑い話に変えられる自分が未来で待っているかもしれない。このブログの記事にも過去の苦しみが姿を変えて隠れています。苦しみから笑いに。これからも僕のブログは形を変えていくかもしれません。暗い記事、明るい記事、失敗してしまう記事、大喜びしている記事。色々書いていくけれど僕の根底から、苦しんでいる人が少しでも明るい気持ちになって欲しいという想いが消えることはありません。

ブログを始めた頃の記事を見ると、とても暗かったり辛かった経験を中心に書いています。逆に抑圧されてきた反動で弾けている記事もあります。それらの記事はビハインドを背負っている人の目には不快に映るものもあることでしょう。僕自身、いくつかの記事については消そうか悩んでもいます。ですがそれらの反動も含めてこの記事の蓄積が僕自身なんだと思いあえて残すことにしました。僕は今でも自分が冤罪で逮捕されたと思っています。社会で犯罪者としてのレッテルを背負って生きていくことが苦しい。そして今もビハインドと生きています。

だけどビハインドに背中を見せたくはありません。

立ち塞がると言うのなら正面から堂々とぶち抜いてやります。

何度足を引っ張られようと関係ありません。

何故なら・・・

自由に生きたいから。

僕自身が、僕を支えてくれた人達と笑って生きていきたいと強く願っているから。

この気持ちがビハインドを背負って生きるすべての人の一助になることを願って、

これからもブログを更新していきます。

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決して救われることなき人はあなたの側にいる。

2018年11月20日

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