カルロスゴーンなう!!東京拘置所取り調べ編!! 

拘置所で経験する厳しい取り調べ!!

人生において取り調べを受けることというのはあまりない経験ではないでしょうか?受けたことがある方は頷いて頂けると思うのですが、警察の取り調べというのは非人道的です。断言しますが刑事ドラマなどで想像されている取り調べとは別物でしょう。実際に経験した感想を述べればあれは一種の拷問に近いと言えます。

まず突然の逮捕で容疑者であるゴーン氏が混乱している所に、警察はすぐさま取り調べを行なったことでしょう。

何故なら警察や令状を出している検察には彼等のストーリーがあり、彼等にとっての最良の結果へゴーン氏を追い込みたいからです。警察と検察、裁判所は独立した機関でなければならずこれらの組織は独立していて所轄官庁も違うのですが、これは完全に建前だと刑事裁判を経験した受刑者は感じています。(あくまでも刑務所での8年間に僕の感知する範囲ですが)そして取り調べを受けているゴーン氏はこう感じているはずです。

「日本の警察はどうなっているんだっ!?」

ゴーン氏ほど実業家として成功されている方ならビジネスシーンでの交渉術に長けていることでしょう。人心掌握術も高度な域にあり、それは以下のゴーン氏によるスピーチからも垣間見れます。

「どんな改革においても重点を置かなければならないのは、「人」です。私たちがしようと思うこと、そのすべての背後には必ず「人」がいるのです。そして、同時に改革を推進するスタッフが「モチベーション」を持てる環境を作ること。これこそがトップや上司の役目だと思います」

『マルチョン名言集・格言集』引用

このスピーチを受けた社員はどう感じたでしょうか。僕は素晴らしいスピーチだと思いました。そのゴーン氏は警察に強い不信感を抱くことでしょう。何故なら刑事の取り調べに使われる追求にはマニュアルがあるのですが、

そのマニュアルはプロの詐欺師が使用する

弁論マニュアルと同様の内容となっているからです!!

「これは一体どういうことなのか!?」「何故警察がプロの詐欺師と同じ手口を使うのか??」ゴーン氏であればこう感じていても不思議ではありません。一般人である僕ですら調べて愕然としたした程に悪質な手口でした。

より重い罪で起訴することで刑事にポイントが支給される!!

刑事には扱う事件の罪状によって昇給や昇進へと繋がるキャリアアップの為のポイントが用意されています。本来真面目に仕事をしている刑事を適正に評価し、優秀な刑事を育て選別する為の仕組みとして組み込まれた制度です。ですが、このポイント制度を利用し、事実より重い罪を容疑者に背負わせる事が主目的になってしまっている刑事も存在します。大きな事件であればその傾向はより顕著になるように思います。その為に非合法な手段に手を伸ばす刑事が生まれ、執拗な取り調べを行う結果になるのでしょう。

警察は前提として相手を犯人であると設定しています。容疑者ですから当然ですね。なのでもしもあなたが何かの容疑で逮捕され冤罪であったとし、容疑を否認した場合、当然自身の言い分を伝えますよね?警察は一般人にとって味方であり社会道徳の代表機関でもあるわけですから。その時あなたが何を感じるのか?それは警察への不信感だと僕は思っています。彼等は時代が変わり暴力は振るわないでしょう。がしかし、非合法な脅しや会社への執拗な連絡(業務の支障になることもあります)、同僚、知り合いから恋人、友人、住まいの隣人から遠縁の親戚まであらゆる手を使ってあなたが罪を認めるように説得してくるでしょう。

これが事実である証拠に取り調べの録画義務化!!

ということが31年6月から原則化されます。

違法捜査は僕が10年前に逮捕された当時から叫ばれており、「脅されて調書に署名させられた」「家族や友人、恋人を人質にとるような物言いで脅されて仕方なく署名した」「自分の行動が法律的に有罪要件を満たしていると嘘を付き署名させる」

といったことが確実に行われていました。何故確実だと言い切れるのか?僕自身がこれらを全て実際に受けたからです。自身の経験則として書かせて頂いた事ですので間違い無いですし、事実自分の行動が法律的に有罪要件を満たしていると嘘を付き署名させられたと主張して最初の調書を破棄する手続きを行なっています。

何故取り調べで非合法な脅しまで使うのか??

ゴーン氏は現在容疑を否認しています。ということは上記で書かれていることが今も行われている可能性は低くはないでしょう。全ては社会から隔絶された密室で行われることなので何一つ証拠は残りませんが、強硬に取り調べの可視化を反対していた警察の対応から組織的な背景が伺えますね。そしてゴーン氏は容疑を否認したようですが、完全な否認ができたのであればこれは少し驚きです。警察の取り調べは初日が勝負だからです。何故初日が勝負なのか?

容疑者が現在問われている罪状について無知であり、弁護士をすぐには呼べないからです。

これって騙し討ちとは呼びませんか?

罪状について無知なのは一般論であり、ゴーン氏の場合は意図的に行なっていたタイプの犯罪ですから対処法についても調べられていた可能性はありますが、弁護士をすぐに呼べないということは変わりないと思います。「弁護士を読んでくれっ!」「弁護士が来るまで何も話しません」ゴーン氏は冷静にこう言えたのかもしれませんね。もしあなたが逮捕されても同じ行動を取りますか?僕はそうしました。

ですが、弁護士は来ないっ!!(来いよっっっっつ!!)

弁護士は来ないのです。少なくとも一般人であれば一番必要としている初日の取り調べに弁護士は来ません。何故弁護士がすぐに来てくれないのか?それはあなたに専属の弁護士がいないからです。一般人が私選(専属)の弁護士を常に雇っておくケースは稀ですから。私選の弁護士がいない場合国選の弁護士を無料でお願いすることになりますが、当然ボランティア的な仕事の国選弁護士があなたの緊急事態に飛んで来てくれる事はありません。調べ当日の夕方にくるのが普通でしょうか。

しかも取り調べ中は弁護士の同室は認められません。(これが問題だと思う・・・)

取り調べはあくまでも容疑者と刑事(複数人の場合も)で行われ、弁護士と話すのは面会室という別室での出来事になるのです。つまり弁護士に代弁してもらってあなたは全て任せるというわけにはいかないわけです。あなたが逮捕されたとしたら事件について無知な状態で警察の取り調べを受けることになります。「やましいことなんてない」「自分は誠実に生きてきたから大丈夫だ」そう思いますか?あなたは取調室にいる瞬間すでに一般市民ではなく容疑者ですから、こういった人ほど警察に騙されることになると僕は思っています。「弁護士を呼んでください」「すぐ呼べないから署名しろ」と刑事に迫られ取り調べが開始されることでしょう。

午前中のゴーン氏の一日はこうして過ぎて行き、昼食となります。ここまで長い午前中でしたね。最後まで読んでくれてありがとうございます。ゴーン氏の感覚を再現する為にあえてここまで書きましたが、昼食から4時までの残り半日は次の記事で書きますね。流石に長すぎるので。ここでゴーン氏が雑誌などで現在発信している言葉を紹介します。

「日本の拘置所は人権を無視している!身体を拘束する以上に罰を与えるのはどうかしている!!屈辱的だ!!そして寒すぎる!!!」

ということを言っているようですね。残念ですねゴーンさん。(´・ω・`)ガッカリ

拘置所の冬はまだまだ序の口。2月の拘置所はこんなものではないですよ。刑務所とは違い推定無罪の未決受刑者がいることから施設がまだしっかりしていますから、寒さについてはまだかなりましなのです!特に東京拘置所は施設が大きく綺麗ですからね。

もし刑務所などに行こうものなら、ゴーン氏はさらなる驚愕の事実に直面することでしょう!部屋には常にヒュオーと隙間風の音がし、気込める服は制限されている為薄着で、カイロもヒートテックもなく身体を温める為の運動も決められた時間以外できない冷蔵庫室が待っているのですから!(恐ろしい・・・)

以上ゴーン氏の東京拘置所生活、午前の部でした。続きは午後の部で・・・

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